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AutoCAD LT ワンポイント |
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グリッドが細かすぎて図面が表示されません |
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対応バージョン AutoCAD 2007(LT)〜2010(LT) 通常グリッドの表示範囲は、図面範囲設定(LIMITS コマンド)によって設定された範囲に表示されるように設定されております。そのため、画面の表示範囲が大きく、グリッド表示が小さく表示されてしまう場合にこのメッセージが表示されます。 システム変数 GRIDDISPLAY を「3」以上に設定いただくことによりメッセージが表示されなくなります。 1.コマンドラインに「GRIDDISPLAY」と入力します。 2.「GRIDDISPLAY の新しい値を入力 <2>:」と表示されましたら「3」以上(最大「15」)の数値を入力します。 この値は、以下の設定の組み合わせによって設定します。例えば、「1」と「2」と「4」の設定を組み合わせる場合は、「7」(1+2+4)を設定します。ただし、「2」の機能を含まない値の場合、グリッドの調整が行われないため先のメッセージが表示されてしまいます。 設定を行う場合は、「2」の機能を含むように値を設定してください。また「2」機能が指定されていない場合、「4」の機能はは無視されます。 0: グリッドを LIMITS[図面範囲設定]コマンドによって指定された領域に制限します。 1: グリッドを LIMITS[図面範囲設定]コマンドによって指定された領域に制限しません。 2: 縮小ズームするときにグリッドの密度を制限する適応調節グリッド表示をオンにします。 4: グリッドが適応調整表示に設定されていて、縮小ズームを使用するとき、主グリッド線の間隔と同じ割合で、追加の、より密なグリッド線が表示されます。 8: グリッド平面をダイナミック UCS のXY 平面に合わせて変更します。 (AutoCADのみの機能です)
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