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AutoCAD LT ワンポイント |
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ハッチングを実行すると「選択された数:1025 DELETED ? <N>」と表示される |
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対応バージョン AutoCAD 2000〜2009(LT) このメッセージは、BHATCH[境界ハッチング]コマンドにて[内側の点をクリック]ボタンにて選択した際に、画面上に表示しているオブジェクトが 1000 以上ある場合に表示するメッセージです。 選択した領域には依存せず、画面上に 1000 以上のオブジェクトがある場合にメッセージが表示されます。これは、境界ハッチングを行なう際に、オブジェクト数が多いと計算に時間が掛かる場合等がある為、警告を促がす為に表示されるメッセージで、AutoCAD の仕様となっております。 しかし、このメッセージ(選択された数: 1025 DELETED? )は、本来境界ハッチングの計算を行なうかどうかのメッセージとしては、適切ではありません。AutoCAD 2000 では「本当に実行しますか[はい(Y)/いいえ(N)]?」というメッセージが表示されます。 メッセージの表記は AutoCAD 2006(AutoCAD LT 2006)以降のバージョンから、次のように改善されました。
また、どうしてもメッセージを出したくない場合は、ZOOM[ズーム]コマンド等で領域の一部のみを表示して画面上のオブジェクトの表示を 1000 以下にしておくことでメッセージは表示されません。
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