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AutoCAD LT2004使い方

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(6)寸法線の設置

寸法線を付けてみましょう。

今のままでは寸法スタイルがあっていませんので、スタイル設定をはじめにしたいと思います。

メニューの 形式(O)→寸法スタイル管理(D)で開きます。(画像01)

item1 item2
item1

画像01

item1

詳細な設定はある程度慣れてきてからするとして(寸法スタイルの項目で詳しく説明しています。)、今回は必要最低限の設定にします。

修正のボタンをクリックします。フィットのタブをクリックして、その中の全体の尺度を入力します。この図面は10分の1の縮尺で作成していますので 10 と入力します。(画像02)

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item4
item4

画像02

item4
item4

OKで戻ります。閉じる で寸法スタイル管理を終了します。

三角形の底辺に寸法線を付けてみます。

メニューから 寸法(N)→長さ寸法記入(L)を選択します。この状態で始点と終点を指定します。

底辺の左側角にカーソルを持って行くと交点でスナップされます。そこでまず始点を指定します。

そのまま底辺右角にカーソルを持って行くと交点付近でスナップされます。終点を指定できました。あとは寸法線を表示させたい場所まで下にカーソルを動かして任意の場所でクリックします。

これで底辺の寸法2000と表示されたと思います。

次に斜距離の寸法線を付けたいと思います。先ほどの長さ寸法記入(L)ではあくまで画面に対して90°方向につきます。

斜線に付ける場合はメニューの 寸法(N)→平行寸法記入(G)を選択します。まず底辺の右側角にスナップさせてクリック。

次に三角形の頂点角にカーソルを移動してクリック。寸法線を表示させたい場所でクリック。これで出来たと思います。(7)へ

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