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AutoCAD LT2004の使い方
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AutoCAD LT 2004 使い方 ≫ (7)AutoCAD LT2004応用Tips
Tips 02 直線の作図(長さ指定、角度指定等)
準備図面枠データからダウンロード出来るA3用紙50分の1の図面枠を開いてください。次にCAD画面一番下のOSNAPを押し下げ状態になっていることを確認してください。
(1)任意の場所から線の長さを指定して直線を作図ツールバーの【線分】を選択。最初の点を適当にクリック、直線を画きたい方向へカーソルを移動させたまま、距離(仮に6000とします)を入力しEnter。線分コマンドを終了させるためにESC。このとき極トラッキングがONになっているので垂直、水平、45度方向の場所近くなれば波線がでて画けます。極トラッキングの設定により角度を細かくも設定できます。設定は極トラッキングを右クリック→設定です。
(2)任意の点から角度と距離を指定して直線を作図ツールバーの【線分】を選択。最初の点を(適当な場所)クリック、@距離<角度の形式で指定します。たとえば45度の角度で6000mmの線を描くとします。角度に関しては東側(右)を0度とします。反時計廻りです。この設定は新規作成の時に変更できます。最初の点をクリックしたら@6000<45dと入力しEnter。@は相対座標ということです。最初のクリックした点を(x=0,y=0)にするということです。6000<45dは6000mmの線分を45度角度で描くということです。例えば6mの角度40度40分40秒の場合は@6000<45d40'40"と入力します。
(3)絶対座標の場合では絶対座標で指定した場合はどうなるでしょう。このテンプレートの場合(x=0,y=0)は図面枠の左下角から左に500mm下に500mm行った場所です。ツールバー【線分】を選択。最初の点を図面枠のセンター付近でクリックします。次に@を入れないで指定します。そのまま6000<45dでEnter。絶対座標の(x=0,y=0)から45度で6000mm行った場所に線が行きます。
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