|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Tips 04 作成した平面図に座標を設定して任意の場所の座標値を求める |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
図面枠データのダウンロードA3枠50分の1を利用します。この図面は下図のように原点が図枠左下500mmのところになっています。この原点は自由に変更できます。この場合使用するのがUCSです。詳しくは4.AutoCADの座標知識で説明しています。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この図面の場合は初期設定で北を0度にして時計回りで角度を決めましたので下図のようになっています。原点から方向が30度で1mの線が赤線になります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ではこの赤線の端点の座標値を求めてみます。コマンドラインに"id"と入力してエンター。点を指定となりますので赤線の端点をクリックします。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コマンドラインにX=500 Y=866とでてきました。 |
||
斜距離1000mmで60度の三角形ですので、X(横の距離)は"cos60x1000=500"となりY(縦の距離)は"sin60x1000=866"となります |
||
|
||||||||