AutoCAD操作説明書

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AutoCAD 2012の使い方

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(4)実際の作図 
 

では実際に作図をしていきます。このテンプレートではオブジェクトをモデル空間で、注釈をペーパー空間に作図します。タブがA3横なのを確認します。

注)紛らわしいですがモデル空間とペーパー空間はレイアウト画面の中に存在します。AutoCADではモデル画面とレイアウト画面があり、それをタブで切り替えて作業します。ここでの説明はレイアウト画面だけの作業となります。

ペーパーとモデルの切り替えはステータスバーで変更できます。

item3

では実際に書いてみます。タブがA3横になっているのを確認またステータスバーがペーパーになっているのを確認します。1:100のA3横を使用していますので、5m x 10mの長方形を用紙の真ん中ほどに配置してみます。

長方形コマンドで"10000"と"-5000"を入力して長方形を作図します。それを図面中心に配置します。

item5

モデル空間になっていない場合、枠よりはみ出てしまいます。オブジェクトの作成はこれだけとして、次は寸法線と文字列を配置します。今度はステータスバーをペーパーに変えて作業します。長方形の横と縦にそれぞれ寸法を配置します。

item6

10000と5000にならない場合はペーパー空間になっていない可能性があります。次に長方形の中に文字列を記入します。"平面図"と長方形の中に配置してみます。

item7

①オブジェクトはモデル空間で作図 item8

 

②注釈はペーパー空間で作図 item9

 

(9)CAD製図基準テンプレートの利用メニュー

AutoCAD2012の使い方


MENU 
 

(1)AutoCAD2012機能比較


バージョン別に機能を比較 

レギュラー版とLT版の違い 
 

(2)AutoCAD2012動作環境


AutoCADの価格

動作環境の説明 
 

(3)2012新機能概要


①コマンドオートコンプリート

②重複オブジェクトの削除

③Content Explorer

④自動調整配列複写

⑤ビューポートの表示

⑥グループ機能の強化

⑦リボンメニューの新アイテム

⑧クイックプロパティ

⑨作図位置の微調整

⑩窓選択に機能が統合

⑪スナップモードの最適化

⑫グリップ編集

⑬AutoCAD WSへのアクセス 
 

(4)AutoCAD LT2012体験版


①体験版のダウンロード方法

②体験版のインストール方法 
 

(5)追加されたコマンド


追加されたコマンド・更新されたコマンド
 

(6)インターフェース


①リボン

②クイックアクセスツールバー

③カーソル

④UCSアイコン

⑤クラシック表示

⑥ステータスバー

⑦コマンドライン 
 

(7)サービスパック1の適用


解決された問題
 

(8)AutoCADオプション設定


オプション設定について

ファイル

表示

開く/保存

印刷とパブリッシュ

システム

基本設定

作図補助

選択
 

(9)CAD製図基準テンプレート


CAD製図基準テンプレートとは

テンプレート開き方 

表題欄の入力 

ビューポート修正 

オブジェクト、寸法、文字 

印刷
 

(10)印刷、文字


印刷

文字
 

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