(2)クイックアクセスツールバー
クイック アクセス ツールバーは、アプリケーション ウィンドウの最上部(リボンの上側)にあります。このツールバーから、定義済みのコマンドに直接アクセスできます。
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ワークスペースはAutoCAD(LT)2015から初期設定で非表示となっています。表示させるにはカスタマイズでチェックを付けます。
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また2015バージョンからクラシック表示はなくなっていますが、同じような構成を作成することができます。
LT2015によるクラシック表示方法はこちら。クラシック表示の作成方法
クイック アクセス ツールバーの説明

- 1.クイック新規作成
- 2.開く
- 3.上書き保存
- 4.名前を付けて保存
- 5.WEBおよびモバイルから開く
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- オンラインの Autodesk Web & Mobile Account から図面ファイルを開きます。
- [AutoCAD の Web およびモバイル クラウド ファイルから開く]ダイアログ ボックスが表示されます。このコマンドは、既定の場所がオンラインの Autodesk Web and Mobile Account に設定されていることを除けば、OPEN[開く]コマンドと似ています。
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- 図面ファイルを Web、モバイル、その他のデスクトップ コンピュータで開き、保存を実行すると、その図面ファイルは DWG バージョンを保持します。
- 開く図面にマクロが含まれている場合、AutoCAD マクロ ウイルス保護ダイアログ ボックスが表示されます。(AutoCAD LT には該当しません。)
- Web & Mobile Account からファイルを開くのと対で使用するコマンドは、SAVETOWEBMOBILE[Web およびモバイルに保存]です。
6.WEBおよびモバイルに保存
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- デスクトップ、Web、モバイルなど、任意のデバイス上で、インターネット アクセスを使用して、世界のどこからでも Autodesk Web & Mobile Account の図面を開いたり、保存したりできます。
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- AutoCAD ベースの製品をサブスクライブ(購入)すると、新しいコマンド[Web およびモバイルに保存]および[Web およびモバイルから開く]を使用して図面ファイルにアクセスすることができます。
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- プロンプトに従ってアプリをインストールすると、現場でタブレットを使用したり、離れた場所でデスクトップ コンピュータを使用するなど、インターネットに接続された任意のデバイスで図面にアクセスして、表示および編集できるようになります。
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- これらのコマンドのいずれかを初めて使用したときに、Save to Web & Mobile プラグイン アプリケーションをインストールするように求めるプロンプトが表示されます。
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- アップロードした図面にリモート アクセスするには、次のように操作します。
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- タブレットまたはリモート コンピュータで、Web ブラウザを使用して Autodesk Account にログインします。
- モバイル デバイスで、アプリ ストアから AutoCAD アプリをインストールします。アプリを起動し、最初に Autodesk Account にログ インします。
- [AutoCAD の Web およびモバイル クラウド ファイルに保存]ダイアログ ボックスが表示されます。このコマンドは、既定の場所がオンラインの Autodesk Web and Mobile Account に設定されていることを除けば、SAVEAS[名前を付けて保存]コマンドと似ています。
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- 図面ファイルを Web、モバイル、その他のデスクトップ コンピュータで開き、保存を実行すると、その図面ファイルは DWG バージョンを保持します。
- Web & Mobile Account にファイルを保存するのと対で使用するコマンドは、OPENFROMWEBMOBILE[Web およびモバイルから開く]です。
- 7.印刷
- 8.元に戻す(横の▼ボタンで履歴が選択できます。)

- 9.やり直す
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- 10.クイックアクセスツールバーのカスタマイズ
クイック アクセス ツールバーのカスタマイズは、リボン パネルやツールバーのカスタマイズに似ています。コマンドやコントロールを追加、削除、位置変更し、ユーザ インタフェース要素を自分の作業に合わせることができます。ドロップダウンや区切りを追加し、関連するコマンドをグループ化したり、編成することもできます。
- [ユーザ インタフースをカスタマイズ] (CUI)エディタの[<ファイル名> 内のカスタマイズ]ペインでクイック アクセス ツールバーを作成し、[ワークスペースの内容]ペインでクイック アクセス ツールバーをワークスペースに追加する。
- リボンからクイック アクセス ツールバーに直接コマンドを追加したり、[ユーザ インタフェースをカスタマイズ] (CUI)エディタが表示されているときに追加する。[ユーザ インタフェースをカスタマイズ] (CUI)エディタが表示されているとき、または表示されていないときに、クイック アクセス ツールバーからコマンドを除去することもできます。

コマンドを追加する方法
クイック アクセス ツールバーを右クリックします。

[クイック アクセス ツールバーをカスタマイズ]を選択します。
[ユーザ インタフェースをカスタマイズ]エディタで、[コマンド一覧]のコマンドをクイック アクセス ツールバーに表示する位置にドラッグします。

例えばメニューから"デザインセンター"をドラッグすると下図のようにできます。

複数のコマンドをドラッグする場合は、[Ctrl]を押したままコマンドを選択します。
[OK]をクリックします。
コマンドを除去する方法
クイック アクセス ツールバーから除去するコマンドを右クリックします。
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[クイック アクセス ツールバーから除去]を選択します。
※Autodesk、AutoCAD、AutoCAD LT、DWG、DXFは、米国およびまたはその他の国々における、 Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です。
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