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トップページ > AutoCAD LT for Mac 日本語版

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AutoCAD LT for Mac 日本語版 ≫ 4. 作図ツール 

 

4-2 修正 

 

【配列複写】

 

矩形状・パス・円形状のパターンで配列されたオブジェクトを作成します。配列複写を使用するには、ツールセットの"修正"から"配列複写(矩形・パス・円形状)"を、メニューバーの"修正"から"配列複写(矩形・パス・円形状)"を選択します。

ScreenSnapz052 ScreenSnapz053

 

コマンド ARRAY  短縮コマンド AR

 

矩形状配列複写

下図長方形を矩形状配列複写を使用すると下図右となります。

ScreenSnapz054 ScreenSnapz058

ツールから"矩形状配列複写"を選択するとオブジェクト選択画面になりますので長方形をクリックします。選択されたオブジェクトは薄青線に変わります。確定するためにエンターを押します。

ScreenSnapz055 

デフォルトの設定で配列複写が作成され、コンテキストメニューが表示され基点等を調整できるようになっています。

ScreenSnapz057

終了した場合でも、オブジェクトを選択状態にすることで下図の画面が表示されます。

ScreenSnapz059

 

 

配列複写を編集

配列複写コマンドを実行しオブジェクトを指定した後の"編集する配列のグリップを選択 または"のメニューが表示されたら下矢印キー

ScreenSnapz080

または

配列複写オブジェクトを右クリックし、メニューから配列複写→"配列複写を編集"を選択

ScreenSnapz061

ScreenSnapz066

 

 

列数

ScreenSnapz062

数を変更できます。

列間の距離:の間隔を指定できます。

合計"列間の距離"を表示中下矢印キーで表示。例えば4列 で"間隔"が1500であれば"合計"は4500となります。(1500×3=4500)

ScreenSnapz068

 

行数

ScreenSnapz063

数を変更できます。

行間の距離:間隔を指定できます。

合計"行間の距離"と連動します。例えば4行 で"間隔"が1500であれば"合計"は4500となります。

ScreenSnapz070

 

レベル数

ScreenSnapz065

レベルレベルの数と間隔を指定します。(3D配列用)

レベル間の距離:レベルの間隔を指定します。

合計:レベル全体の長さを指定します。

 

基点

ScreenSnapz064

基点:配列複写の基点を再定義します。

 

自動調整(最初に作成される時)

ScreenSnapz087

自動調整自動調整配列複写オブジェクトを作成するかどうかをコントロールします。

 


 

 

パス配列複写

円をパス配列複写を使用すると下図となります。

ScreenSnapz072 ScreenSnapz081

ツールから"パス配列複写"を選択するとオブジェクト選択画面になりますので円をクリックします。選択されたオブジェクトは薄青線に変わります。確定するためにエンターを押します。

ScreenSnapz075 

次に"パス曲線を選択"となりますのでパスをクリックします。確定するためにエンターを押します。

ScreenSnapz076 

デフォルトの設定で配列複写が作成され、コンテキストメニューが表示され基点等を調整できるようになっています。

ScreenSnapz079

終了した場合でも、オブジェクトを選択状態にすることで下図の画面が表示されます。

ScreenSnapz082

 

 

配列複写を編集

配列複写コマンドを実行しオブジェクトを指定した後の"編集する配列のグリップを選択 または"のメニューが表示されたら下矢印キー

ScreenSnapz084

または

配列複写オブジェクトを右クリックし、メニューから配列複写→"配列複写を編集"を選択

ScreenSnapz2

ScreenSnapz085

 

項目数

ScreenSnapz088

項目間の距離パス曲線の長さと項目間の距離を指定することにより、項目数を自動的に計算することが可能となります。

ScreenSnapz1

最大項目数:項目数を指定、またはパス全体を埋めるを指定できます。

ScreenSnapz093

 

ScreenSnapz097

行数を指定します。

行間の距離:行数の間隔を指定できます。

合計:"行数の間隔"と連動します。例えば4行 で"間隔"が300であれば"合計"は300×3(間隔数)で900となります。

 

レベル

ScreenSnapz3

レベルレベルの数と間隔を指定します。(3D配列用)

レベル間の距離:レベルの間隔を指定します。

合計:レベル全体の長さを指定します。

 

基点

ScreenSnapz4

基点配列複写の基点を再定義します。配列複写の第1の項目をパス曲線の始点に対して相対的に再配置することが可能

 

メジャー/ディバイダ

ScreenSnapz096

ディバイダパスの長さを等分割するように項目が再配置されます。

メジャー:パスを編集したり、グリップや[プロパティ]パレットを使用して項目の数を編集しても、現在の間隔が維持されます。ARRAYEDIT コマンドを使用して項目の数を変更した場合は、配置方法を再定義するためのプロンプトが表示されます。

 

項目を位置合わせ

ScreenSnapz102 

項目を位置合わせそれぞれの項目を、パス方向と平行になるように位置合わせするかどうかを指定します。位置合わせは、最初の項目の方向に基づいて相対的に行われます。

 

Z方向

ScreenSnapz101 

Z方向元の Z 方向を保持するか、3D パスに沿って項目を自然に傾けるかどうかをコントロールします。

 

元のオブジェクト

ScreenSnapz098 

元のオブジェクトを編集:編集状態がアクティブになるので、自動調整配列複写の項目の 1 つを編集することにより、自動調整配列複写を更新することができます。

 

置き換え

ScreenSnapz099 

項目を置き換え選択した項目、または元のオブジェクトを参照しているすべての項目の複写元オブジェクトを置き換えます。

 

オプション

ScreenSnapz100 

配列複写をリセット:削除した項目を元に戻したり、項目に対する優先設定を除去します。


 

 

円形状配列複写

長方形を円形状配列複写を使用すると下図となります。(赤い十字の線は配列複写中心)

ScreenSnapz107 ScreenSnapz111

ツールから"円形状配列複写"を選択するとオブジェクト選択画面になりますので長方形をクリックします。選択されたオブジェクトは薄青線に変わります。確定するためにエンターを押します。

ScreenSnapz106 

デフォルトの設定で配列複写が作成され、コンテキストメニューが表示され基点等を調整できるようになっています。

ScreenSnapz112

終了した場合でも、オブジェクトを選択状態にすることで下図の画面が表示されます。

ScreenSnapz113

 

 

項目数

ScreenSnapz114

項目数を指定できます。

ScreenSnapz7

 

ScreenSnapz115

行数を指定します。円の外側に作成されます。

間隔:間の距離を指定できます。

合計:上の"間隔"と連動します。例えば4行 で"間隔"が300であれば"合計"は900となります。

増分行間の高さの増分を指定します。

 

レベル

ScreenSnapz116

レベルレベルの数と間隔を指定します。(3D配列用)

間隔:レベル間の距離を指定します。

合計:レベル全体の長さを指定します。

 

基点

ScreenSnapz117

基点配列複写の基点とグリップを再定義します。

 

項目を回転

ScreenSnapz118

項目を回転:配列複写中に項目を回転するかどうかをコントロールします。

 

元のオブジェクト

ScreenSnapz119

元のオブジェクトを編集編集状態がアクティブになるので、自動調整配列複写の項目の 1 つを編集することにより、自動調整配列複写を更新することができます。

 

置き換え

ScreenSnapz120

項目を置き換え選択した項目、または元のオブジェクトを参照しているすべての項目の複写元オブジェクトを置き換えます。

 

リセット

ScreenSnapz121

配列複写をリセット消去された項目を復活し、上書きしたオブジェクトを除去します。

 

 


 

 

Autodesk、AutoCAD、AutoCAD LT、DWG、DXFは、米国およびまたはその他の国々における、
Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です

AutoCAD LT for Mac 日本語版


MENU

 

1.体験版・動作環境


1-1 体験版について

1-2 動作環境について

1-3 アップデート

1-4 ライセンス転送 
 

2.インタフェース


2-1 インタフェース

2-2 グリッド・スナップ

2-3 オブジェクトスナップ

2-4 極トラッキング 

2-5 初期設定に戻す(リセット)
 

3.基本操作


3-1 画面のコントロール

3-2 モデルとレイアウト

3-3 作図ツールの基本

3-4 二つのビューポート
 

4.作図ツール


4-1 作成

直線長方形円弧ポリラインハッチング文字作成スプライン点(ディバイダ・計測)

 

4-2 修正

複写移動回転配列複写鏡像トリム・延長・オフセット・フィレット・面取り・尺度変更・部分削除・結合・表示順序

 

その他の作業

オブジェクト選択・計測・ブロック・画層・線の太さ・線種・寸法線・ワイプアウト・外部参照・外部参照


 

5.オプション設定


5-1 オプションの設定
 

6.印刷


6-1 印刷について

6-2
モデル印刷

6-3 レイアウト印刷

6-4 異尺度の設定
 

7.座標関係


7-1
UCSの基本