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トップページ > AutoCAD LT for Mac 日本語版

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AutoCAD LT for Mac 日本語版 ≫ 4. 作図ツール 

 

4-1 作成 

 

 「 円弧 」

円弧を作成するにはツールセットの"作成"から"円弧"を選択、またはメニューバーの"作成"から"円弧"を選択します。プルダウンメニューとなっていますがデフォルトでは円弧 3点となっています。

ScreenSnapz353 ScreenSnapz354 

コマンド ARC  短縮コマンド A


 

円弧のプルダウンメニュー

ScreenSnapz355

円弧の場合プルダウンメニューにたくさんの項目がありますが、基本的には始点、終点、中心、角度、長さ、方向、半径の要素のどれを満たしているかを判断して選択します。また作図方向は反時計回りで作成されます。

 

① 3点

これは任意の3点を通る円弧を作成できます。

※この方法は反時計回りでなくてもクリックの順番で円弧が作成できます。

ScreenSnapz009

 

 

② 色々な円弧の作成方法

下図のオブジェクトがある場合に円弧を作図する場合、デフォルトの"3点"以外のすべての方法で作図することが出来ます。

判っている要素:始点、終点、中心点、角度

ScreenSnapz008  ScreenSnapz007

この場合、どのプルダウンメニューからでも円弧を作成できます。作成する順番が違ってくるだけになります。

 

 

始点、中心、終点の場合

ScreenSnapz005

円弧が反時計回りに作成されるように①、②、③をクリックすることで作成できます

ScreenSnapz010

 

 

始点、中心、角度の場合

ScreenSnapz005a

円弧が反時計回りに作成されるように①、②をクリックし、角度の値"90"と入力することで作成できます

ScreenSnapz011

 

 

始点、中心、長さの場合

ScreenSnapz005a1

円弧が反時計回りに作成されるように①、②をクリックし、弦の長さを指定となりますので③をクリックします。

ScreenSnapz013

 

 

始点、終点、角度の場合

ScreenSnapz005b

円弧が反時計回りに作成されるように①、②をクリックし、角度の値"90"と入力することで作成できます

ScreenSnapz015

 

 

始点、終点、方向の場合

ScreenSnapz005b1

円弧が反時計回りに作成されるように①、②をクリックし、方向の指定となりますので、下図のカーソルの位置に移動させることで交点スナップが表示されますので(交角が90°とわかっている為)スナップさせてクリックします。

ScreenSnapz016

 

 

始点、終点、半径の場合

ScreenSnapz005b1a

円弧が反時計回りに作成されるように①、②をクリックし、半径の指定となりますので、値が判っている場合は数値を入力します。値がわからなくても中心点をクリックすることで半径を指定したことになります。

ScreenSnapz017

 

 

中心、始点、終点の場合

ScreenSnapz005c

円弧が反時計回りに作成されるように中心点①、始点をクリックし、終点の指定となりますので、③をクリックすることで円弧が作成されす。

ScreenSnapz018

 

 

中心、始点、角度の場合

ScreenSnapz005c1

円弧が反時計回りに作成されるように中心点①、始点をクリックし、角度の指定となりますので、角度の値"90"と入力することで円弧が作成されます。

ScreenSnapz019

 

 

中心、始点、長さの場合

ScreenSnapz005c1a

円弧が反時計回りに作成されるように中心点①、始点をクリックし、弦の長さの指定となりますので、③をクリックすることで円弧が作成されます。

ScreenSnapz020

 

 

円弧 継続

ScreenSnapz005c1a1

連続して円弧を作成できます。

 


 

"円弧オブジェクトの修正"  

 

円弧の半径を固定したままで弧長を修正する方法

作図された円弧を修正する場合、オブジェクトをクリックし、グリップ点を動かして修正しますが、円弧長を変更する場合このままでは半径まで動いてしまいます。

ScreenSnapz091

半径を固定したまま弧長を変更するには動かしたい円弧のグリップポイントにカーソルを近づけます。メニューが表示されますので"長さ変更"をクリックします。

ScreenSnapz093

そのまま弧長を変更します。半径が固定されたままになります。

ScreenSnapz094

 


 

 

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AutoCAD LT for Mac 日本語版


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1.体験版・動作環境


1-1 体験版について

1-2 動作環境について

1-3 アップデート

1-4 ライセンス転送 
 

2.インタフェース


2-1 インタフェース

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2-3 オブジェクトスナップ

2-4 極トラッキング 

2-5 初期設定に戻す(リセット)
 

3.基本操作


3-1 画面のコントロール

3-2 モデルとレイアウト

3-3 作図ツールの基本

3-4 二つのビューポート
 

4.作図ツール


4-1 作成

直線長方形円弧ポリラインハッチング文字作成スプライン点(ディバイダ・計測)

 

4-2 修正

複写移動回転配列複写鏡像トリム・延長・オフセット・フィレット・面取り・尺度変更・部分削除・結合・表示順序

 

その他の作業

オブジェクト選択・計測・ブロック・画層・線の太さ・線種・寸法線・ワイプアウト・外部参照・外部参照


 

5.オプション設定


5-1 オプションの設定
 

6.印刷


6-1 印刷について

6-2
モデル印刷

6-3 レイアウト印刷

6-4 異尺度の設定
 

7.座標関係


7-1
UCSの基本