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トップページ > AutoCAD LT for Mac 日本語版

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AutoCAD LT for Mac 日本語版 ≫ 4. 作図ツール 

 

4-2 修正 

 

 「 移動 」

オブジェクト、寸法線、文字などを移動させます。

移動を使用するには、ツールセットの"修正"から"移動"を、メニューバーの"修正"から"移動"を選択します。

ScreenSnapz013 ScreenSnapz014

 

コマンド MOVE  短縮コマンド M

 

移動

例えば下図のような円オブジェクトがあり、この円オブジェクトを移動したい場合。

ScreenSnapz015

ツールから"移動"を選択します。"オブジェクトを選択"となりますので、元オブジェクトをクリックします。

ScreenSnapz018

この時、移動したいオブジェクトは、この一個だけなのでエンターを押し確定します。

ScreenSnapz019

元オブジェクトの色が薄い青に変わり"基点を指定 または"となりますので、ここでは円の中心を基点として指定します。オブジェクトスナップが"ON"の場合は円の中心までカーソルを動かすと緑色のマーカーがでてきます。

ScreenSnapz020

緑色のマーカーがある状態でクリックすると、起点が指定され"2点目を指定 または"となります。どこに移動するかを聞いているので、ここでは右下にカーソルを移動し任意の場所をクリックします。

ScreenSnapz021

移動が完了しました。


 

移動先の指定方法

例えば下図のような円オブジェクトを右方向に2m、さらに上方向に1.5mの場所に移動したい場合。

ScreenSnapz010

移動ツールを選択します。オブジェクトを選択となりますので、元オブジェクトをクリックし、エンターを押して確定します。

 

次に"基点を指定 または"となりますので、この場合基点の位置は重要ではないですが、先ほどと同じように円の中心をクリックしてエンターを押します。

ScreenSnapz008

次に"2点目を指定"となりますので、ここでは①"2000"と入力、②","を入力、③"1500"と入力します。

ScreenSnapz023

これはプラスX方向(右横)に2m、プラスY方向(上方向)に1.5mを意味します。

ScreenSnapz024

 


 

ダイナミック入力について

 

ダイナミック入力 ON

ScreenSnapz017

ダイナミック入力 OFF

ScreenSnapz016

 

ダイナミック入力がOFFの場合、画面指示・コマンド・数値などはコマンドラインに表示(入力)されることになりますが、数値入力の際 AutoCAD初期設定の関係でを付けて2000,1500 と入力しなければなりません。(相対座標と絶対座標の関係

ScreenSnapz025

@マークを付けないで数値を入力した場合は原点を基準にXに2m、Yに1.5mの場所に移動されます。

ScreenSnapz026

 

 


 

 

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AutoCAD LT for Mac 日本語版


MENU

 

1.体験版・動作環境


1-1 体験版について

1-2 動作環境について

1-3 アップデート

1-4 ライセンス転送 
 

2.インタフェース


2-1 インタフェース

2-2 グリッド・スナップ

2-3 オブジェクトスナップ

2-4 極トラッキング 

2-5 初期設定に戻す(リセット)
 

3.基本操作


3-1 画面のコントロール

3-2 モデルとレイアウト

3-3 作図ツールの基本

3-4 二つのビューポート
 

4.作図ツール


4-1 作成

直線長方形円弧ポリラインハッチング文字作成スプライン点(ディバイダ・計測)

 

4-2 修正

複写移動回転配列複写鏡像トリム・延長・オフセット・フィレット・面取り・尺度変更・部分削除・結合・表示順序

 

その他の作業

オブジェクト選択・計測・ブロック・画層・線の太さ・線種・寸法線・ワイプアウト・外部参照・外部参照


 

5.オプション設定


5-1 オプションの設定
 

6.印刷


6-1 印刷について

6-2
モデル印刷

6-3 レイアウト印刷

6-4 異尺度の設定
 

7.座標関係


7-1
UCSの基本