AutoCAD LT作図F（ハッチング自動調整）

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AutoCAD LT 2013 使い方

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AutoCAD LT 2013 使い方 ≫ (4)使い方 − 作図ツール ≫ ハッチング自動調整

ハッチング自動調整とは

例えば下図の様なハッチングがあるとします。

（パターン:ANCI31、ハッチングパターンの尺度:10、自動調整オン）

item2

item1 、

この場合に線分のどれかを多少動かしてもハッチングは自動的に調整されます。この場合は線分が交差していることが条件です。

item6

例えば下図の様に線分が交差しなくなった場合、ハッチングの自動調整は解除されます。

item7

こうなった場合は、線分を戻したとしてもハッチングは自動調整してくれません。しかし"-HATCHEDIT"のコマンドを使用してオプションから自動調整を選択すると自動調整を復活させることができます。

ハッチング自動調整の復活方法

まず線分を元のように交差させます。ハッチングの自動調整はされていません。

item8

コマンドから"-HATCHEDIT"を入力します。※マイナスを付けます。

item9

オブジェクトを選択となりますので、先ほどのハッチングをクリックしてから右クリックします。

item10

メニューから自動調整をクリックします。

item11

内側の点を選択となりますので線分で囲まれている内側をクリックします。

item13

自動調整が復活しました。

item14

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