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モデルとレイアウト AutoCADの作図領域の下にはモデルとレイアウトのタブがあります。 起動した直後はモデルになっており、モデルが作図の基本となっています。
モデル モデル空間と呼ばれ作図領域に制限無く作業できる場所です。作図の基本的な作業空間となっています。ここで作図して、ここで配置して、ここで図面枠等を配置して印刷するのをこちらのサイトでは"モデル印刷"としています。 (※モデル印刷とはドラフターに用紙を用意し、定規とペンで作図して、作図したままの形で印刷する感覚です。)
レイアウト 初期設定ではレイアウト1とレイアウト2が存在しています。いくつでも作成することが可能です。レイアウト=ペーパー空間です。レイアウトとは簡単にいうと印刷するための構図として、モデル空間に作図したものをここの場所に配置するような感覚です。ビューポートと呼ばれる、「モデル空間を表示できる枠」を配置していきます。 例えば上図のように、モデル空間に平面図、断面図、正面図の3つのオブジェクトがあったとします。 印刷する為には、どの用紙にこういう配置にしたいと決めます。ここではA4用紙縦に3個のオブジェクトを上から並べたいとします。レイアウトタブに切り替え、そのペーパー空間の用紙の大きさを設定して、そのペーパー空間上にビューポートをそれぞれ3個用意し、ビューポート毎にそれぞれ平面図や断面図を配置していくわけです。 (※この方法で印刷することを当サイトではモデル印刷と区別するために"レイアウト印刷"としています。)
※Autodesk、AutoCAD、AutoCAD LT、DWG、DXFは、米国およびまたはその他の国々における、 |
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