item12a
item12a LTlogo item12a
item12a AutoCAD操作説明書 item12a item3a item12a
item12a

トップページ > AutoCAD for Mac 使い方

[はじめて使うAutoCAD LT]  [作図フロー]  [AutoCAD for Mac]  [AutoCAD 3D入門]  [DWG TrueView使い方]  [ダウンロード・各種データ]  [DraftSight 使い方]

(9)-4 印刷スタンプ(Plot Stamp) 2013/01/13 追加

  1. モデル印刷
     
  2. レイアウト印刷
     
  3. 異尺度の設定
     
  4. 印刷スタンプ


 

印刷スタンプ(Plot Stamp)とは印刷した図面の余白にファイル名や日時又は任意の文字列を印字させる機能です。例えば大きな図面の一部を印刷したい場合に余白に情報を印字させておくことで分かりやすい図面にできるとおもいます。

ScreenSnapz031

 

印刷スタンプ機能を有効にさせる

最初の状態では機能は無効になっていると思いますので、印刷スタンプ機能を有効にする必要があります。コマンドウィンドウから[-PLOTSTAMP]と入力し、エンターを押します。※ − を付ます。

item13

次にEnter an optionの画面になりますので、ONをクリックしECSでコマンドを終了させます

item3

これで印刷スタンプは有効になりました。

 

 

印刷スタンプの設定

初期設定のスタンプの確認をしてみます。下図が印刷プレビューで表示された状態で、赤枠が印刷スタンプです。初期設定での位置は左下(実際は下全部に印字されています)となっています。

item4

コマンドウィンドウから[PLOTSTAMP]と入力してエンターを押します。

item6

印刷スタンプのダイアログ(Plot Sramp Settings)が表示されたとおもいます

item7

 

AutoCAD Fields(印刷スタンプフィールド)

デフォルトでは図面名、日時、デバイスにチェックが入っています。図面名はファイルの場所になります。デバイスとはプリンタ、プロッタ等の名前が入ります。

 

User Defined Fields(ユーザ定義フィールド)

こちらは任意に文字列を作成して印刷スタンプとして表示させることが出来ます。

item8

例えば印刷スタンプフィールドのチェックを全て外し、[Add / Edit]ボタンで"A工事"と"部分詳細"という文字列を追加しておき、のフィールドに"A工事"を選択、2個目のフィールドに"部分詳細"を選択することで、"A工事、部分詳細"というようなスタンプを印字させることができます。

item9

item10

※注意点

デフォルトのフォントでは日本語が表示されませんので、フォントを変更する必要があります。オプションを表示させて"Text and Units"からフォントを選択します。ここでは日本語がうまく表示されたフォントとして"osaka"に設定してあります

item14

item15

 

印刷スタンプパラメータファイル

この任意の文字列等を追加したファイルを保存することも出来ます。例えばA工事関係のユーザ定義フィールドを作成しても普段は使用しないため必要ありません。必要なときに"ロード"呼び出して使用できるわけです。

item12

item16

 

 

Hide advanced settings(オプション)

オプションにて位置、方向、文字に関しての細かな設定が行えます。

item11

※Autodesk、AutoCAD、AutoCAD LT、DWG、DXFは、米国およびまたはその他の国々における、
Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です。

AutoCAD for Mac 英語版 使い方


MENU
 

(1)AutoCAD for Mac 動作環境


動作環境について

バージョン比較

サービスパック導入

ライセンス転送 

Mac OSと各バージョン
 

(2)インタフェース


インタフェース(ver 2018) 

インタフェース(ver 2017) 

インタフェース(ver 2016) 

インタフェースの調整 (LT)

グリッド・スナップ

オブジェクトスナップ

極トラッキング 

初期設定に戻す(リセット)
 

(3)体験版インストール


体験版ダウンロード

無料学生版の使い方
 

(4)基本操作


基本操作メニュー

①AutoCAD for Mac 基本操作例

②マウスの操作

③画面のコントロール

④ファイルの操作

⑤モデルとレイアウト

⑥作図、編集ツールの使用方法

⑦ダイナミック入力について

⑧二つのビューポート

文字設定について

ゼロから始める作図
 

(5)実践作図


実践作図メニュー

①図面を描く準備

②ファイルの保存

③実際の作図

④移動、拡大、縮小

⑤寸法線の配置

⑥オブジェクトの削除、分解 

図面枠の利用 (モデル)

図面枠の利用 (レイアウト) 

テンプレートの利用
 

(6)作業別マニュアル


作業別マニュアル MENU

①基本図形の描き方

直線・長方形・円と円弧・ポリライン・ハッチング・文字入力・スプライン・点(ディバイダ・計測)

②オブジェクトの配置

複写・移動・回転・配列複写・鏡像

③オブジェクトの修正

トリム・延長・オフセット・フィレット・面取り・尺度変更・部分削除・結合・表示順序

④その他の作業

オブジェクト選択・計測・ブロック・画層・線の太さ・線種・寸法線・ワイプアウト・外部参照・外部参照
 

(7)コマンド・エイリアス


コマンド・エイリアス

①コマンド入力とは

②エイリアスとは

③エイリアスの編集

④コマンドの種類

⑤エイリアスの種類

ショートカット
 

(8)オプション設定


オプションの設定
 

(9)印刷


印刷について


モデル印刷

レイアウト印刷

異尺度の設定

印刷スタンプ
 

(10)3D機能


3D空間

モデリング表示スタイル

オブジェクトの種類 

直方体

円柱 

その他のソリッド 

境界引き伸ばし

押し出し

回転 

ロフト 

スイープ 

3D Gizmo (3D ギズモ) 

サブオブジェクト選択 

面取りエッジ 

フィレットエッジ
 

(11)座標関係


UCSの基本