item12a
item12a LTlogo item12a
item12a AutoCAD操作説明書 item12a item3a item12a
item12a

トップページ > AutoCAD for Mac 使い方

[はじめて使うAutoCAD LT]  [作図フロー]  [AutoCAD for Mac]  [AutoCAD 3D入門]  [DWG TrueView使い方]  [ダウンロード・各種データ]  [DraftSight 使い方]

(10)AutoCAD for Mac 3D機能 

AutoCAD for Mac 3D編集  ギズモについて
 

ScreenSnapz132
 

ギズモとは3D軸や3D平面に沿ってオブジェクトを移動や回転などさせることができるアイコンです。表示スタイルが2Dワイヤーフレーム以外の時に、オブジェクトを選択することで表示されます。

下図はスタイルが"シェード"で長方形を選択した場合の"移動ギズモ"です。オブジェクトの中心に表示されています。画面右下にあるのは座標アイコンです。

ScreenSnapz134

ギズモには"Move Gizmo(移動ギズモ)"、"Rotate Gizmo(回転ギズモ)"、"Scale Gizmo(尺度変更ギズモ)"があります。

 

 

ギズモの切替方法

画面下のステータスバーから一番右の三角ボタンを押し3D用にします。

ScreenSnapz136

3D用のステータスバーの"Default Gizmo"から選択します。

ScreenSnapz132a

 

Move Gizmo(移動ギズモ)

ScreenSnapz138

 

Rotate Gizmo(回転ギズモ)

ScreenSnapz139

Scale Gizmo(尺度変更ギズモ)

ScreenSnapz140

 

 

Move Gizmo(移動ギズモ)の使い方

オブジェクトをX軸、Y軸、Z軸それぞれに対して移動させることができます。下図はY軸に対して移動させた状態です。

ScreenSnapz142

3D用のステータスバーの"Default Gizmo"から"Move Gizmo"を選択します。

ScreenSnapz143

オブジェクトを選択し表示された移動ギズモの緑色(Y軸)をクリックするとアイコンの線がオレンジ色に変わりオブジェクトが連動するようになります。カーソルを動かし任意の場所でクリックするとオブジェクトの移動が完了します。

 

 

Rotate Gizmo(回転ギズモ)の使い方

オブジェクトをX軸、Y軸、Z軸にそれぞれに対して回転させることができます。下図はZ軸を回転させた状態です。

ScreenSnapz144

3D用のステータスバーの"Default Gizmo"から"Rotate Gizmo"を選択します。

ScreenSnapz145

オブジェクトを選択し表示されたRotate Gizmo(回転ギズモ)の青色(Z軸)をドラッグするとアイコンの線がオレンジ色に変わりオブジェクトが連動するようになります。カーソルを動かし任意の場所でクリックするとオブジェクトの回転が完了します。

 

 

尺度変更ギズモの使い方(ソリッド)

ソリッドオブジェクトをX軸、Y軸、Z軸に対して均一に尺度変更させることができます。下図は尺度を小さくさせた状態です。

ScreenSnapz146

3D用のステータスバーの"Default Gizmo"から"Scale Gizmo"を選択します。

ScreenSnapz147

 

オブジェクトを選択し表示された尺度変更ギズモをドラッグするとアイコンの線がオレンジ色に変わりオブジェクトが連動するようになります。カーソルを動かし任意の場所でクリックするとオブジェクトの尺度変更が完了します。

 

 

 

尺度変更ギズモの使い方(メッシュ)

メッシュオブジェクトを平面に沿って、または軸に沿って尺度変更させることができます。

 

均一に尺度変更

ソリッドオブジェクトをX軸、Y軸、Z軸に対して均一に尺度変更させることができます。下図は尺度を小さくさせた状態です。

ScreenSnapz148

3D用のステータスバーの"Default Gizmo"から"Scale Gizmo"を選択します。

ScreenSnapz147a

オブジェクトを選択し表示された尺度変更ギズモのZ軸(青色)とY軸(緑色)とX軸(赤色)の交点付近にカーソルを近づけると下図の様にアイコンがオレンジ色に変わります。

ScreenSnapz149

その状態でドラッグするとオブジェクトが連動して尺度変更されます。カーソルを動かし任意の位置でクリックすると尺度変更が完了します。

 

平面に沿った尺度変更

下図は平面に沿って尺度を小さくさせた状態です。

ScreenSnapz151

3D用のステータスバーの"Default Gizmo"から"Scale Gizmo"を選択します。

ScreenSnapz147a1

オブジェクトを選択し表示されたScale Gizmo(尺度変更ギズモ)のZ軸(青色)にカーソルを近づけるとアイコンのZ軸線がオレンジ色に変わります。

ScreenSnapz152

その状態でクリックするとオブジェクトが連動して尺度変更されます。カーソルを動かし任意の位置でクリックすると尺度変更が完了します。

 

軸に沿った尺度変更

下図はX軸(赤色)に沿って尺度を小さくさせた状態です。

ScreenSnapz154

3D用のステータスバーの"Default Gizmo"から"Scale Gizmo"を選択します。

ScreenSnapz147a1a

オブジェクトを選択し表示されたScale Gizmo(尺度変更ギズモ)のZ軸(青色)とY軸(緑色)にカーソルを近づけるとアイコンがオレンジ色に変わります。(赤色は変わらない)

ScreenSnapz153

その状態でクリックするとオブジェクトが連動して尺度変更されます。カーソルを動かし任意の位置でクリックすると尺度変更が完了します。

 

Autodesk、AutoCAD、AutoCAD LT、DWG、DXFは、米国およびまたはその他の国々における、
Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です

AutoCAD for Mac 英語版 使い方


MENU
 

(1)AutoCAD for Mac 動作環境


動作環境について

バージョン比較

サービスパック導入

ライセンス転送 

Mac OSと各バージョン
 

(2)インタフェース


インタフェース(ver 2018) 

インタフェース(ver 2017) 

インタフェース(ver 2016) 

インタフェースの調整 (LT)

グリッド・スナップ

オブジェクトスナップ

極トラッキング 

初期設定に戻す(リセット)
 

(3)体験版インストール


体験版ダウンロード

無料学生版の使い方
 

(4)基本操作


基本操作メニュー

①AutoCAD for Mac 基本操作例

②マウスの操作

③画面のコントロール

④ファイルの操作

⑤モデルとレイアウト

⑥作図、編集ツールの使用方法

⑦ダイナミック入力について

⑧二つのビューポート

文字設定について

ゼロから始める作図
 

(5)実践作図


実践作図メニュー

①図面を描く準備

②ファイルの保存

③実際の作図

④移動、拡大、縮小

⑤寸法線の配置

⑥オブジェクトの削除、分解 

図面枠の利用 (モデル)

図面枠の利用 (レイアウト) 

テンプレートの利用
 

(6)作業別マニュアル


作業別マニュアル MENU

①基本図形の描き方

直線・長方形・円と円弧・ポリライン・ハッチング・文字入力・スプライン・点(ディバイダ・計測)

②オブジェクトの配置

複写・移動・回転・配列複写・鏡像

③オブジェクトの修正

トリム・延長・オフセット・フィレット・面取り・尺度変更・部分削除・結合・表示順序

④その他の作業

オブジェクト選択・計測・ブロック・画層・線の太さ・線種・寸法線・ワイプアウト・外部参照・外部参照
 

(7)コマンド・エイリアス


コマンド・エイリアス

①コマンド入力とは

②エイリアスとは

③エイリアスの編集

④コマンドの種類

⑤エイリアスの種類

ショートカット
 

(8)オプション設定


オプションの設定
 

(9)印刷


印刷について


モデル印刷

レイアウト印刷

異尺度の設定

印刷スタンプ
 

(10)3D機能


3D空間

モデリング表示スタイル

オブジェクトの種類 

直方体

円柱 

その他のソリッド 

境界引き伸ばし

押し出し

回転 

ロフト 

スイープ 

3D Gizmo (3D ギズモ) 

サブオブジェクト選択 

面取りエッジ 

フィレットエッジ
 

(11)座標関係


UCSの基本