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6-2.オブジェクトの配置
コピー
コマンド名 コマンド COPY 短縮コマンド CO
リボン リボンの"ホーム"タブ→"修正"パレットから"コピー"をクリックします。
メニューバー/ツールバー メニューバーの修正から"コピー"またはツールバーの"コピー"を選択します。
コピー① (マウス操作で任意の場所に複写) "コピー"を選択したら複写したいオブジェクトを指定します。左上から右下に向かって囲みます。(この図形は円とハッチングと2個のオブジェクトになっています。ハッチングだけ複写したい場合はハッチングをクリックして1つのオブジェクトだけを選択します。今回は全部選択するために囲みました。) オブジェクトが選択されましたのでエンターを押して確定します。 次に基点の指定となりますので、ここでは円の中心にしておきます。マウスを近くで動かしていると中心点と表示されますので、そこでクリック。 同時にマウスにくっついてきますので任意の場所でクリック。複写されます。複写が有効になっていますので必要な分だけ複写します。終了したい場合はESCを押します。
コピー②(方向は任意で距離を指定する場合) "複写"を選択して前回と同じくオブジェクトを選択し基点を指定したら、複写したい方向へカーソルを動かして直接距離を入力します。例えば右斜め上方向にカーソルを動かして90と入力してエンター。終了する場合はESC。
コピー③(極座標で複写する場合) 例えば30°方向に距離90の場所に複写したいとします。オブジェクトを選択、確定して基点を指定。次に「90<30」と入力します。 30度方向に90mmの位置にコピーされました。 コピー④(デカルト座標で指定) 基点から「X方向に70,Y方向に100」のところに複写する場合は、基点を指定後に「@70,100」と入力します。@は相対座標を表しています。
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