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6-3.オブジェクトの修正

フィレット

コマンド名

コマンド　FILLET　　短縮コマンド　F

リボン

リボンの"ホーム"タブ→"修正"パレットから"フィレット"をクリックします。

メニューバー／ツールバー

メニューバーの修正から"フィレット"またはツールバーの"フィレット"を選択します。既存のオブジェクトのコーナーに半径を指定して円弧を作成したり、半径を"0"にすることで直線で結んだりできます。

例えば下図の様なオブジェクトがあって、赤い線を矢印部分の交差しているところは余分な部分を消し、離れているところは接続します。

"フィレット"を選択すると"一つ目のエンティティを指定"となります。オプション設定のRを入力して半径を指定します。デフォルトは"10"となっています。ここで本来円弧を作成するための半径を入力します、今回は直線で結ぶので"0"を入力します。続いて①と②をクリックします。

線が接続されたと思います。今度は③と④を余分な部分を削除して円弧で結んでみます。

"フィレット"はコマンドが継続しませんのでもう一度選択します。オプションの"R"を入力して半径の値を入れます。"20"と入力してエンター。

次にオブジェクトになりますので③と④をクリック。円弧でコーナーが作成されました。

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