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【選択】
オブジェクトを一つだけ選択する オブジェクトを1つだけ選択するには、そのオブジェクトをクリックします。青色のグリップが表示され選択状態になります。
オブジェクトを複数選択する 連続して選択する場合、そのまま次のオブジェクトを一つずつクリックして選択していきます。
※設定によっては複数選択にならないで解除されます。詳しくはオプション設定の"選択"を参考にしてください。
または始点と終点を使用して四角形で囲むように選択します。
その他の選択方法 ・フェンス、・ポリゴン窓、・ポリゴン交差
作図領域の空いている部分をクリックします。"もう一方のコーナー又は"となりますので下矢印キー押します。
コマンドウィンドウにコマンドメニューが表示されますので選択します。
フェンス コマンド未選択の状態で作図領域の任意の場所をクリック。コマンドラインに下図のプロンプトが表示されますので、マウスでフェンスをクリックまたは、[F]を入力しエンターをおします。
選択したいオブジェクトにカーソルを通過させていきます。
最後にエンターを押してフェンス選択を終了させます。通過した部分のオブジェクトだけが選択されました。
ポリゴン窓 選択したい部分を多角形で囲むように選択します。コマンド未選択の状態で作図領域の任意の場所をクリック。コマンドラインに下図のプロンプトが表示されますので、マウスでポリゴン窓をクリックまたは、[WP]を入力しエンターをおします。
選択したいオブジェクトを囲むように選択していきます。
青く囲まれた部分に入っているオブジェクトが選択されました。
ポリゴン交差 選択したい部分を多角形で囲むように選択します。コマンド未選択の状態で作図領域の任意の場所をクリック。コマンドラインに下図のプロンプトが表示されますので、マウスでポリゴン交差をクリックまたは、[CP]を入力しエンターをおします。ポリゴン窓と違う部分は、ポリゴン窓は完全に内側に入っているオブジェクトだけが選択されましたが、ポリゴン交差は接触しているオブジェクト全部が選択されることになります。
フリーハンド(投げ縄)選択 【LT2015バージョン】から投げ縄選択ができるようになっています。かなり便利な機能なのでおすすめです。使い方は マウスの真ん中にあるスクロールボタン 左ボタンをドラッグするだけです。選択したいオブジェクト囲むようにマウスを動かしていきます。
青く色が変わった範囲のオブジェクトが選択されます。
選択の解除 連続に選択して間違った場合の解除の方法は、解除したいオブジェクトを[Shift]を押しながらクリックします。そうするとそのオブジェクトだけ解除されます。
範囲内から必要な部分だけを選択ークイック選択（QSELECT） 例えば文字だけを選択したい場合、たくさんオブジェクトがあると選択していくのが大変だと思います。ここでQSELECTを使用することで簡単に必要なものだけを選択することが出来ます。
下図の様な図面データがあったとします。
ここから文字オブジェクトだけを選択したい場合、まずは含まれていると思われる部分をすべて選択しておきます。範囲指定で囲むようにします。（または選択しないで、あとで図面全体を指定出来ます。）
次に右クリックでクイック選択を選択するとダイアログが表示されます。
オブジェクトタイプをマルチテキストに設定し、プロパティを文字スタイル、演算子を（等しい）、値に文字スタイル名を選択して、OKボタンをクリックします。
これで文字だけを選択することが出来ました。
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