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複 写
ツールバーの"Copy"(複写)を選択します。
コマンド COPY 短縮コマンド CO
複写① (マウス操作で任意の場所に複写) "Copy(複写)"を選択したら複写したいオブジェクトを指定します。左から右に向かって囲むように選択(ドラッグ)。(この図形は円とハッチングと2個のオブジェクトになっています。ハッチングだけ複写したい場合はハッチングをクリックして1つのオブジェクトだけを選択します。今回は全部選択するために囲みました。)
オブジェクトが選択されましたのでエンター(右クリックでもOK)を押して確定します。 次に基点の指定となりますので、ここでは円の中心にしておきます。マウスを近くで動かしていると緑色で丸い枠ができますのでそこでクリック。
同時にオブジェクトがマウスにくっついてきます。任意の場所でクリックしたらそちらに複写されます。複写が有効になっていますので必要な分だけ複写します。終了したい場合はESCを押します。
複写②(方向は任意で距離を指定する場合) "複写"を選択して前回と同じくオブジェクトを選択し基点を指定したら、複写したい方向へカーソルを動かして直接距離を入力します。例えば右斜め上方向にカーソルを動かして9000と入力してエンター。終了する場合はESC。
この時、極トラッキングがオンになっていると設定角度により補助線がでて角度をあわせて補助線方向に複写できます。デフォルトの極トラッキングは"90°"になっていますので、水平と垂直は補助線がでます。 90°の極トラッキングオン(この設定では天頂が0度になっているため90°方向が有効になっていることになります。)
90°の極トラッキングオン(天頂角0°方向が有効になっています)
Polar Tracking(極トラッキング)の設定はアプリケーションステータスバーの極トラッキングを右クリックのSettingsでダイアログが表示されます。ここではでは90°にチェックが付いています。
複写③(極座標で複写する場合) 例えば30°方向に距離9000の場所に複写したいとします。オブジェクトを選択、確定して基点を指定。次に「9000<30」と入力します。下図の様な入力受付状態(Specify second point or...)になっていれば"9000" "TAB" "30"でも大丈夫だと思います。※ダイナミック入力について
複写④(デカルト座標で指定) 基点から「X方向に7000,Y方向に3000」のところに複写する場合は、基点を指定後に「7000,3000」と数字と数字の間にコンマを挟んで入力します。この時は「7000 TAB 3000」とはできません。
※Autodesk、AutoCAD、AutoCAD LT、DWG、DXFは、米国およびまたはその他の国々における、 |
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