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オブジェクトの選択 2013/01/02 類似選択(Select Similar)その他を追加しました。
一つだけの選択 オブジェクトを1つだけ選択するには、そのオブジェクトをクリックします。青色のグリップが表示され選択状態になります。
連続選択 連続して選択する場合、そのまま次のオブジェクトを一つずつクリックして選択していきます。または始点と終点により四角形で囲むように選択します。
選択の解除 複数のオブジェクトを選択した状態で任意のオブジェクトを解除したい場合はShiftを押しながら解除させたいオブジェクトをクリックします。
窓選択 作図作業の中でも特に使用頻度が多い作業の一つです。下図の様に01〜12まで番号を付けたブロックがあるとします。
"移動"などのコマンドを実行したら"Select object (オブジェクトを選択)"となります。
その状態で"W"を入力してエンター(実際はコマンド入力無しでも窓選択になります。)。02,03,06,07を選択したい場合は、下図の①から②にドラッグして囲むように選択します。これが"窓"方式です。04,08,10,11,12のように囲まれていない場合は選択されません。青い選択範囲が表示されます。
交差選択 次に説明するのは"交差"方式です。"移動"などのコマンドを実行したら"オブジェクトを選択"となります。 その状態で"C"を入力してエンター。囲まれている部分と交差している部分までを選択します。①から②にドラッグすると02,03,04,06,07,08,10,11,12と選択されます。緑の選択範囲が表示されます。
フェンス選択 次は"フェンス"方式です。仮想の線を引き交差しているオブジェクトだけを選択します。"移動"などのコマンドを実行したら"オブジェクトを選択"となります。その状態で"F"を入力してエンター。下図の様に選択したいオブジェ区に交差するように仮想の線を引きます。01,06,03,08が選択されます。
類似選択(Select Similar) 例えば下図のオブジェクトがあった場合に文字列だけを選択したい場合、一個一個選択していくと面倒な場合があります。こんな時に利用できるのがSelect Similarになります。
どれか一つ文字列を選択した状態で右クリックします。メニューからSelect Similarを選択します。
これで文字列全てが選択されます。 更に細かい選択を指定することもできます。例えば緑色の文字列だけを選択したい場合、今度はコマンドラインからSelectSimilarと入力します。 ※この時ダイナミック入力がオンの状態にしておきます。
次にカーソルが右図のような状態になりますので下矢印キーを押します。 続けて"SEttings"をクリックします。
設定ダイアログが出てきますのでここから"Color(色)"にチェックを付けて"OK"を押します。
この状態で緑色の文字列を一つクリックすることで、全ての緑色の文字列が選択されることになります。
これを利用することで細かい選択作業が簡単にできるようになります。(オブジェクトの検索にも使用できます。)
※Autodesk、AutoCAD、AutoCAD LT、DWG、DXFは、米国およびまたはその他の国々における、 |
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